
毎月の研修は加盟店の店内で実施することもあります。

ゼミナールでの分科会です。

最新の学術発表などを受講し専門的な知識を深めます。

湧永製薬の営業からの提案についてディスカッションしています。

実際の商品を手に取って勉強します。

加盟店の成功事例発表について研鑽します。
| 1月 | 正副会長会、常任理事会、理事会、連長会など |
|---|---|
| 2月 | 正副会長会、部会長会など |
| 3月 | 春季ゼミナール |
| 4月 | 春季ゼミナール |
| 5月 | 正副会長会、常任理事会、新入会員セミナー |
| 6月 | 連長会 |
| 7月 | ヤング全国大会、連長会、日本在宅薬学会学術大会 |
| 8月 | 正副会長会、常任理事会 |
| 9月 | 秋季ゼミナール |
| 10月 | 日本薬剤師会学術大会、正副会長会、常任理事会、来期連長会など |
| 11月 | 来期常任理事会など |
| 12月 | 歴代会長会 |

今回ご紹介させていただくお店は、沖縄県南部にあるグリーンドラッグ首里店です。
一、はじめに― 店舗のご紹介
沖縄県那覇市、かつて琉球王国の栄えた都首里に店舗を構えるグリーンドラッグ首里は、地域に根ざしたヘルケアの拠点として、日々営業を続けております。私たちは、「ただモノを売る」ドラッグストアではなく「健康を届ける場所」として、医薬品や健康食品の提供を通じ、地域の皆さまの生活の質向上に貢献できる店舗づくりを大切にしています。
二、首里という土地と共に
世界遺産/首里城跡のほど近く、首里城公園から徒歩数分の場所に位置しています。首里の町は、琉球王国の政治・文化の中心として発展してきた歴史があり、今なおその風格と温かみを併せ持つ街並みが残ります。石畳の坂道や赤瓦の伝統家屋、そして地域の方々のやさしさと暮らしの知恵。そのような歴史のある町に根を張る私たちは、「文化のある町には、健康の文化も必要」という想いのもと、地域とともに歩んでまいりました。観光客で賑わう日もありますが、当店の多くのお客様は近隣にお住まいのご高齢者の方やファミリー層。日々、生活の中で、「今日も元気ですか?」と声をかけ合う、そんな関係性が生まれる場所となっております。
三、 店舗の特徴―地域に根ざした「かかりつけドラッグストア」
当店の強みは、相談しやすさと温かみのある接客です。登録販売者・医薬品担当スタッフは、お薬の選び方や服用のポイントだけでなく、生活習慣や食事に関するアドバイスにも親身に対応。特に高齢者のお客様からは、「病院行く前にまず相談したい」とお声をいただくことが多く、ドラッグストアとしての存在意義を感じる瞬間もります。また、健康志向の高まりに応じ、栄養補助食品やセルフメディケーション対応商品の提案にも力を入れており、体調を整えるための「日常的な選択肢」を提供することを心がけています。
四、 キヨーレオピンの売場設置や接客について
当店では、滋養強壮・栄養補給に効果が期待される「キヨーレオピン」を、レジ横の特設スペースにて販売しております。レジ横は、お客様の目に自然と入りやすく、スタッフからも商品をご案内しやすい位置にあります。加えて、店内掲示POPや簡易パンフレットを活用し、製品の特長や効果についてわかりやすくお伝えできるよう努めています。ご高齢のお客様や体調に不安のある方へスタッフからお声かけを行いながら、「健康を土台から見直したい」という方に対し、食事・運動・睡眠の見直しとともに、キヨーレオピンのご提案する機会が増えてきました。
五、健康と歴史が交差するまちで「健康は日常の積み重ねから」
これは、グリーンドラッグ首里店が大切にしていることです。歴史と文化が色濃く残る首里のまちで、私たちはこれからも地域の方々の健やかな今と、希望を支える存在でありたいと願っています。
キヨーレオピンをはじめとする連合会推奨品の販売を通じて、よ
り多くの方々の体と心の支える取り組みを今後も続けてまいります。
これからも変わらぬご指導ご鞭撻を、何卒よろしくお願いもうしあげます。
記者/新城智美(沖縄連情報部長)

全国の先生方、こんにちは。今回は関東第二連合会からエーケー有馬薬局様を紹介します。こちらは、現在関東第二連合会の副連合会長としてもご活躍されている大塚嘉之先生のお店です。昨年紹介した桂寿堂薬局の亀山先生が桂寿堂開店前に長く勤められていた薬局でもあります。
2024年秋に開店以来初めての店舗改装を行ったとお聞きして、お店を訪問させていただきました。
お店の所在地は、神奈川県川崎市宮前区。
東南から北西に長〜い川崎市の真ん中よりもやや北西部に位置し、東急田園都市線の鷺沼駅から徒歩2分の場所です。
鷺沼駅周辺は現在も宮前区の商業の中心ですが、近隣では現在再開発事業が動き出しており、その一環で区役所の移転も決定していますから、今後は名実ともに宮前区の中心となります。
しかしこの再開発により、近所の複合商業施設や駅からの近道としての役割りもあった駐車場が閉鎖されてしまったことで昼夜問わず人通りが大幅に減少しており、今のところ弊害のほうが大きいようです。再開発がひと区切りつくのは6年以上先になるので、その間の対策をどうするかについて頭を悩ませていらっしゃいました。
お店のスタイルは相談+調剤。
奥様とお二人でそれらの業務にあたっておられます。
大塚先生は、連合会などで大変物腰柔らかく各会員への説明・指導をされていますが、店頭でも同様のスタンスで、丁寧にお客様に寄り添って相談に乗っていらっしゃる様子を取材中に拝見することが出来ました。
開業は1973年。先代の川手篤先生が川手鮎子先生と開局されたお店です。
大塚先生が引き継がれた後もレイアウトの変更のみで長年営業を続けて来ましたが、昨年秋に先にも説明した初の大規模改装を行いました。
私は改装前のお店にも伺ったことがありますが、今回の改装で今まで一番奥にあった調剤室を入口から見て右側に移動させたことで、とてもすっきりとして明るくなった印象を受けました。決して大きなお店ではありませんが、きちんと整理された居心地の良い空間が演出されています。さすがは整理整頓の得意な大塚先生が考えたリノベートだと感心しました。
改装後の商品レイアウトなどは大分落ち着いてきたそうですが、現在は縦に長くなったことで生じた、相談机と待合スペースの仕切りをどうするかを検討中とのこと。また、薬膳やお茶などに使用する生薬、ハーブの小分け販売にも力を入れていきたいと仰っておられました。
そして、今後の課題はいかに新規のお客様(特にお若い方)の獲得をしていくかとのこと。この悩みは長く続いているお店に共通だと思いますが、これに対し5〜6年前よりLINE公式アカウント続けておられ、既に500人前後の登録者がいらっしゃるそうです。私(楠)の店でも長くご来店いただいていた高齢者の方が徐々に少なくなってきていることに危機感を覚えており、参考になるお話も伺えました。
ちなみに先代の川手鮎子先生は、最近は店頭にお出になることはないそうです。しかし、川手先生は「心も体もととのうシリーズ」3冊のご著書を執筆され、現在も増刷を重ねています。
「手元にあるよ!」という先生も多いのではないでしょうか?私も一冊所持しています(全部は持っていないのです、スミマセン)。日々の養生に役立つ本で、挿絵を見ているだけでも楽しくなる美しい本です。
これらの川手先生の書籍もレジ横に並んでいます。この本によってエーケー有馬薬局の存在を知ってご来店くださるお客様もいらっしゃるそうで、新規のお客様の獲得ツールにもなっているのです!
本が売れるだけではなく、それが集客にも繋がっているというのは本当にすごいことです。
再開発が済むまではなかなかうまくいかないこともあるやもしれませんが、今後も相談業務を通して皆様の健康・元気を守る、地域に欠かせないお店としてご活躍されていかれるのだと想像しています。
今回は取材のためとは言え、長々とお邪魔してしまいました。
大塚先生、お忙しい中取材に応じてくださり本当にありがとうございました。
記者/楠 貴也(関二連情報部長)

今回のお店訪問記はいよいよ来年6月に開催が迫った、全国大会担当の関東第一連合会よりお届けしたいと思います。
今回お邪魔させていただいたのは現在、関一連の総務部長としてご活躍の藤井佳江先生のお店「クボタ薬局」さんです。
お店があるのは山梨県都留市。都留文科大学という公立大学がある学生の街で営業をされています。最近では人気お笑い芸人のバカリズムさんの脚本で大人気となった日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」(身近なおじさんが実は宇宙人で特殊能力を持っていた、というコメディドラマです。おすすめなのでぜひ配信等で御覧ください!)のロケ地としても有名で多くの方が聖地巡礼でこの都留市を訪れています。
また、都留市はリニアモーターカーの実験線がある街でもあり、実際に試験運転をしているリニアモーターカーが見学できる「山梨県立リニア見学センター」にも多くの方が訪れております。
そんなリニアと学生の街でもある都留市で長年営業をされている藤井先生ですが、実は個人的にも非常にお世話になっている先生なのです。まずは日専同入会のきっかけをつくってくださったこと。当時、山梨部会長をされていた藤井先生が熱心に声をかけてくださり、入会させていただくきっかけをつくってくださいました。
また、東日本大震災が起こったあとに気仙沼市にて健康相談ボランティア活動に行く際に声をかけてくださったのも藤井先生でした。0泊2日での気仙沼までの弾丸ツアー、藤井先生、とっても懐かしいですね。
そんな思い出話を語り始めたらきりがないぐらいお世話になっている藤井先生のお店をぜひ恵氣素紙面上にてご紹介したいと思い、取材のお願いをさせていただきました。
藤井先生はお母様の勧めもあり薬科大学に進学、薬剤師の資格を取得すると同じく薬剤師となられていたお姉様と二人でお母様が経営していた薬局に戻りクボタ薬局をリスタートされました。二人で力を合わせて頑張っていた矢先、お姉様が急逝されてしまいました。様々な苦労をされながらも藤井先生はお母様やスタッフと協力してその後も店を切り盛りされてきました。
そんな藤井先生と日専同との出会いはお父様との知り合いのお客様が来店された際、キヨーレオピンを服用されている、と言う話になり「クボタ薬局さんでも扱ったらどうか?」と声をかけられて興味を持ち、湧永製薬様に問い合わせをしたところ、当時の担当社員さんが非常に熱心な方で、山梨部会の先生方に話をしてくださり、日専同への入会が決まったそうです。
入会してまもなく藤井先生の最初のターニングポイントが訪れます。当時は今に比べると色々閉鎖的だった薬業界。大学卒業後、修行する間もなく実家の店を継がれた藤井先生にとっていろいろなことを同業の方から教えてもらう機会がなかなかなかった中で、担当社員さんからの誘いで東京都多摩地区の店舗見学に行かれました。その店舗見学の際、現在は関一連のシニア会長として我々をご指導してくださっている、連合会長も務められた古木先生のお店などを訪問させていただき「なんでも教えてあげるよ!」「一緒に頑張ろう!」という開放的で優しい雰囲気、そして日専同流健康指導の学術的な知識に触れることで山梨にいるだけでは学ぶことができないことを勉強させていただいたそうです。
特に古木先生は丁寧に色々なことを教えてくださり、今でも本当に感謝されているということです。
また、店舗を改装する際は当時のヤングのメンバーが大挙して応援に来てくれたり、湧永製薬の社員さんも全力で応援してくれたりと、同志の絆の強さにも感激したということです。
そして2つ目のターニングポイントが全国大会での総合司会の担当をされたことです。その勇姿は会員限定で公開中の第27回全国大会PR動画の中でご覧いただくことができます。総合司会は現在、全国大会担当理事をされている増村智先生とのコンビで担当され、当時の西関東連合会は非常に勢いがあり、当時連長をされていた古木先生がドンと構えて全体を支えて、副連長の先生方が実務をどんどん進めていたそうです。
藤井先生は1年間にわたって各種行事で司会を務め、裏返りやすい増村先生の声を抑えつつ(笑)多くの経験を積まれました。また、当時の副連長の先生方からの厳しくも愛のある指導が、司会としてのスキルアップに大きくつながったと振り返っておられました。
【ターニングポイント③ドイツ・ガーリックシンポジウム】
そして最後、3つ目のターニングポイントは2024年にドイツで開催されたガーリックシンポジウムに参加されたことです。
僕も藤井先生がドイツに行かれると聞いた時「え!?ほんとに!すごいなぁ!」とびっくりした記憶があります。
お店が休めるように色々とやりくりし、大枚をはたいて(笑)ドイツに行かれたことは現在の店頭に本当に生かされているということです。
確かにドイツからの帰国後の藤井先生は新規推売の数などもどんどんUP!その理由をお聞きすると「どんどん売って旅費の元を取らなくちゃね!(笑)」と冗談半分で笑顔でお話をされておりましたが、詳しくお聞きすると、AGEやレオピンに対してさらなる自信を持てたことはもちろんですが、全国からガーリックシンポジウムに集まった素晴らしい先生方と同じ時間を過ごす中でプライベートな時間でしか聞くことができないような素晴らしい話を色々聞くことができて刺激になったということです。
【関節トラブルを乗り越えて】
日専同活動と並行して、藤井先生は数年前に股関節の手術も経験されました。術前は短い距離を歩くのも辛そうでしたが、ドイツでは誰よりもホイホイと元気に歩いておられたそうです(笑)。
この経験が、現在の健康相談にも活かされています。「歩けることの大切さ」を心から実感された先生だからこそ、お客様にも熱意をもって伝えることができ、レオピンや宝脚の販売にもつながっているとのことです。
日専同でも、女性の先生方の活躍が増えてきましたが、まだ躊躇されている方もいらっしゃるかもしれません。そんな方々へ、何かメッセージがあれば、と藤井先生にお聞きするとこんな話をしてくださいました。
「踏み込まないと道は開けないし、臆してはいけないと思う。役員もその役その役で学ぶことが本当にたくさんありましたよ。」
「垣根を越えるオープンな気持ちがないと、いろいろなお客様に対応できないような気がします。『この人は難しいかな?』と思ってしまうと踏み込めない。日専同を通じて多くの方と接することで、踏み込める自分になれたのかもしれません。」
そして最後には、笑顔でこう一言。
「私は日専同大学でしか勉強してないから、卒業できてるかしら?中退かしら?(笑)」
修行する間もなく家業に入られた藤井先生にとって、日専同はまさに〝学び舎〟だったのでしょう。
取材の最後に、藤井先生がこんな嬉しい言葉をくださいました。
「私が部会長時代の最大のファインプレーは、コウタ君を日専同に入会させたことなんだからね!」
あの時の熱意が、日専同にかける想いからあふれ出たものであったことを、今回の取材を通じて改めて実感しました。先生、本当にありがとうございました!
藤井先生は、数々の困難を乗り越え、持ち前の明るさとバイタリティーで山梨部会、関東第一連合会、そして日専同を支えてくださいました。
連合会の役員をほぼすべて経験され、まさに〝ユーティリティープレイヤー〟として、そして女性として、母として、薬剤師として、これからも日専同と地域に欠かせない存在でいてくださることを、心より願っております。
記者/早川弘太(情報部長代理)