
毎月の研修は加盟店の店内で実施することもあります。

ゼミナールでの分科会です。

最新の学術発表などを受講し専門的な知識を深めます。

湧永製薬の営業からの提案についてディスカッションしています。

実際の商品を手に取って勉強します。

加盟店の成功事例発表について研鑽します。
| 1月 | 正副会長会、常任理事会、理事会、連長会など |
|---|---|
| 2月 | 正副会長会、部会長会など |
| 3月 | 春季ゼミナール |
| 4月 | 春季ゼミナール |
| 5月 | 正副会長会、常任理事会、新入会員セミナー |
| 6月 | 連長会 |
| 7月 | ヤング全国大会、連長会、日本在宅薬学会学術大会 |
| 8月 | 正副会長会、常任理事会 |
| 9月 | 秋季ゼミナール |
| 10月 | 日本薬剤師会学術大会、正副会長会、常任理事会、来期連長会など |
| 11月 | 来期常任理事会など |
| 12月 | 歴代会長会 |

今回、九州連合会がご紹介するのは、鹿児島県薩摩川内市で営業されている「くすり・動的平衡堂」様です。店主を務めるのは、鹿児島部会の副部会長である阿久根浩平先生です。
自然豊かな「薩摩川内」に誕生した夫婦二人三脚のお店
薩摩川内(さつませんだい)市は鹿児島県北西部に位置し、美しい離島群「甑島(こしきしま)」を含む県内最大級の面積を誇る街です。街の中央には川内川が流れ、ラムサール条約登録湿地である「藺牟田池(いむたいけ)」など、希少な動植物が息づく自然の宝庫でもあります。
阿久根先生は2016年4月、当時お兄様が経営されていた「せんやく あさがお薬局」にて日専同へ入会されました。活動を通じて多くの同志から刺激を受けるなかで「自分のお店を持ちたい」という思いが強まり、門前病院の閉院を機に独立を決意。2025年2月、川内駅から徒歩10分のアーケード街に、自身のお店として「くすり・動的平衡堂」をオープンされました 。
店舗は元々お母様が営まれていた美容室を改装したもので、ご夫婦で「薬店(くすり・動的平衡堂)」と「美容室(Beauty salonしらかば)」に分けて営業されています。奥様が美容室のお客様へ健康の話題を振り、レオピンを推売されることも多いそうで、阿久根先生は「妻のほうが推売が上手で、一生足を向けて寝られません(笑)」と部会でも話されるほど、全幅の信頼を寄せておられます。取材中も、美容室に来られたお客様に先生が親しく名前で声をかけ、予約管理もサポートされるなど、見事な二人三脚ぶりが印象的でした。ちなみに阿久根先生は「コウシロウ」という名のチワワを飼われています。3食のフードに毎回eAGEを加えている影響か、4月で15歳を迎える今も、動物病院にほとんどかかったことがないという驚くほどの元気さです。いつものように店内を元気に散歩していたとのことですが、抱き上げようとしたところ、思わぬ反撃に遭い、噛まれてしまったそうです。「最近は毎晩2時から3時頃に起こされるんです」と苦笑されつつも、その存在が日々の活力になっている様子が印象的でした。
店名に込めた「動的平衡」と「三氣三心」の想い
インパクトのある店名は、2024年の第26回全国大会における福岡伸一先生のご講演がきっかけです。「『治ろう』とする力は死ぬその瞬間までずっと続く」ということに感銘を受けた先生は、この店名にすることで、お客様へ生命のあり方や「三氣三心」の想いを自然に伝えられると考えられました。また、自店も変化に対応し、持続していきたいという願いも込められています。
店内は植物に囲まれた落ち着く空間で、奥にはおしゃれな美容室が併設されています 。入口正面の相談室には、日専同の書籍や福岡伸一先生の著書が、付箋でびっしり埋め尽くされた状態で並んでおり、先生の勉強熱心さが伺えます。
即実行、そして今は「知らせる活動!」
お店の入口には、通りがかる人の心を和ませる絵葉書が並び、サイネージで「伝える活動」をされています。ゼミや特研で学んだことを即実行!とにかくまずはやってみる!川原健副会長の言葉である「トライ&エラーの繰り返し」を指針に、常に検証を欠かしません。
経験を糧に、お客様の心の支えに
今後の展望を伺うと、「日専同会員として『三実践』を達成するために、習ったことを即実行する『知行合一』を貫きたい。まずはポスティングなどの『知らせる活動』に力を入れ、より多くの方にご来店いただきたい」と力強く語ってくださいました。
取材時、阿久根先生はお義母様を亡くされた直後でした。闘病生活を振り返り、血液検査の結果を見せてくださり、「もっとこうしてあげればよかった」と悔やみ、葛藤された日々を正直にお話してくださいました。この深い悲しみと経験は、今後、悩みを持って来店される多くのお客様の心に寄り添う、大きな糧となるに違いありません。
自らも悩み、葛藤したからこそ、誰よりも親身になって相談に乗ることができる。そんな阿久根先生の周りには、これからも自然と多くの笑顔が集まってくることでしょう。
最後にお忙しい中、取材を快くお引き受けいただいた阿久根浩平先生に、心より感謝申し上げます。
記者/淵之上ふみ代(九州連情報部長)

こんにちは。
今回、近畿第一連合会からご紹介させて頂くお店様は、大阪市都島区の第一薬舗様です。
都島(みやこじま)区は、大阪市の北東部に位置し、面積は約6.08㎢。
北は淀川、南は寝屋川に接し大川沿いに南北に細長い地形です。
店舗の立地は、電車に乗ると大阪駅から約15分と好アクセスな場所であり、大阪メトロ谷町線の都島駅から徒歩1分の場所にあります。
店舗前のバス停も京橋駅まで10分の位置にあります。
人通りの多い歩道に面しており前にはバス停、隣には有名なドーナツ屋もある事から、ご高齢者から若者まで幅広い年齢層のお客様がご来店されます。
お店を経営されているのは、現在女性部長として近畿第一連合会を盛り立て支えて下さっている、今西真理先生です。
お店の前に立つとナチュラルでやわらかい感じの看板が目につき「相談してみたいな~」と引き込まれる感じが!!
お店の中には入った瞬間にパワーをいただける様な真理先生の明るく活発な人柄がお店の雰囲気に反映されているのだと率直に感じました。
お祖父様の代から開局し、お母様の今西貴子先生が守って来られたお店に真理先生が携わる様になったのは、今から約25年前。
キッカケはお父様が体調を崩されて人工呼吸器が必要になり、在宅介護になったので貴子先生を手伝うためでした。
最初はお店に対してあまり興味がなかったそうですが、勉強をしていくうちにどんどん興味が湧きお父様の介護や在宅医療を通じて、人のやさしさや思いやりにふれ、お店に対しての思いも強くなっていったそうです。
それから日専同に入り全国の先生方からたくさんご指導を頂き、ご自身の人間性を養うことが出来ていったそうです。
それからは、貴子先生とお二人でバディを組み長年励んで営んでこられました。
しかし、3年前に大好きなお母様である貴子先生がお亡くなりになり、真理先生がお一人でお店を切り盛りされる様になりました。
その際にご自身が体験された、ご両親の看病と介護を通じて未病の大切さや、健康である事の有難さをお客様に必ずお伝えしているそうです。
ここで、お母様である貴子先生のお話しを少しご紹介させて頂きます。
貴子先生は、2001年1月号の恵気素の日専同お店探訪記に掲載されていました。
当時の文中から「日専同やっててよかったです」「私たちの年代が元気で長生きできるように、今の健康を少しでも保てるように現在元気な人にキヨーレオピンをお薦めしていきたい」と強い志を持たれていたそうです。
「近畿第一連合会の中では貴子姫と呼ばれるくらい小柄でおおらかでかわいい、まるで少女のような母でした。私とは真逆です」と真理先生はおっしゃっていました。
お客様にも親切で思いやりの心を持ち、先生ではなくママ(母親)と呼ばれる程太陽のような存在感でおられ、大変な時でも笑顔を絶やさず、商売においても人間としても尊敬できるお母様だったそうです。
真理先生の目指すお店作りを聞くと、物売りやお客様の体を治す事だけではなく様々なお悩みを相談してもらい本当の意味で心身共に健康で長生きをして頂くお手伝いをする事だそうです。
そして貴子先生のように「先生」ではなく、若いお客様にはお姉ちゃん、同年代のお客様には友達、そして年上のお客様からは娘のように思ってもらえる明るく親しみやすい雰囲気づくりをしていく事!
自分自身もお客様の見本になれるように輝ける女性を目指したい!と強い想いを語って下さいました。
真理先生は光を照らしてくれる人、親しみやすくそこにいるだけで周りが明るくなる存在です。
これからもお母様のように太陽となって日専同を担っていって下さい。
今後の活躍を応援しております。
今西真理先生、お忙しい中取材に快く応じて下さり、そして真理ちゃんパワーを頂き本当にありがとうございました。
記者/森賀小百合(近一連情報部長)

今回中部連合会よりご紹介するお店は、岐阜県中津川市で営業されている「健美堂」様です。
岐阜県は、西濃、岐阜、中濃、東濃、飛騨の5つの地区に分けられ、先生のお店は東濃地区と呼ばれる岐阜県の東に位置する地域にあるお店です。ちなみに、私のお店の大和屋薬局は岐阜県の一番南にありますので、今回ご紹介する「健美堂」さんまで高速道を使っても3時間ほどかかります。中津川市は恵那山を初めとする豊かな自然に囲まれ、歴史と文化が息づく街です。中山道の宿場町として栄え、先生のお店から10分ほどで島崎藤村で有名な馬籠宿、妻籠宿があります。島崎藤村が生まれたところで、島崎藤村記念館もあり、代表作「夜明け前」の舞台である馬籠宿の歴史とともに藤村の生涯に触れることができます。直筆の原稿や遺愛品、関連資料など約6000点に及ぶコレクションが展示され、また、記念館の建物自体も周辺の風景に溶け込む趣深い造りであり、藤村が眺めた当時の馬籠の面影を感じる点も魅力な所です。
観光地基準地価上昇率全国第2位となった高山まで2時間、日本三名泉の一つの下呂温泉まで1時間で、大自然に囲まれていることが自覚できます。
さらに、中津川市は、お菓子づくりが有名な所で、岐阜県内で有数の栗の産地で「中津川栗」としてブランド化されていて、その栗を使った栗きんとんは、一口かじると、ふわっと溶けて栗の香りと風味が、口いっぱいに広がります。最高でしょう。私も大ファンです。
「健美堂」さんは、ショッピングセンターSALAさんの入口付近にあり、広さは21坪あります。ショッピングセンターSALAさんの横には、道の駅「きりあ坂下」さんや、木曽川が見下ろせる坂下リバーフロントパークもあり、お土産屋さんや広い公園があって、とても素敵な立地となっています。
ショッピングセンターSALAさんの店舗におじゃますると、最初に「健美堂」さんがドカンと目に入ってきます。テナント店の立地を最大限に活用できるようにPOPやポスターが所せましと使われており通路を歩くお客様の目を引くような仕掛けがいっぱいあります。
私が取材でお邪魔しているときも、どんどんお客様が来店されて感じのいい接客をされていました。
原先生は「健美堂」を28年前に開店され、土岐の近藤薬局の先生に紹介されて日専同に入会されました。原先生の日専同歴は25年です。
5期前に岐阜第2部会の部会長もされ、原先生の持ち前の優しさと包容力で、部会の先生を引っ張ってみえた姿を私は今でも覚えています。
以前は、エキスの部屋で多彩な趣味を披露されています。趣味の話でお客様と盛り上がることもしばしばだそうです。お店のスタッフは、先生を含めて3名体制で行っておられます。
原先生は、スーパーへお買い物にみえたお客様の利便性を生かしたお店づくりと、お客様の健康を考えた健康指導を積極的に行えるお店でありたいと考えられています。結果、相談机の稼働率は高く、相談机のすぐ横に設置してあるウォーターサーバーも大活躍しているそうです。
ただ、インショップという特性上、客が多く、一人のお客様と落ち着いた相談があまりできていないので、落ち着いた相談ができるような仕組みを今後は考えていきたいといわれていました。
原先生、スタッフの皆様、この度は取材を快く引き受けていただきありがとうございました。お忙しいお店なので、店頭活動にご迷惑をかけてしまったことを、心からお詫び申し上げます。『恵気素』に掲載される記事を楽しみにお待ちください。今回は本当にありがとうございました。
記者/児玉 豊(中部連情報部長)