日専同

組織概要

名称 日本専門薬局同志会
設立 1971年(昭和46年)
現会長 黒沢光春
所在地 〒160-0007 東京都新宿区荒木町13番地4
組織 日本専門薬局同志会

構成

日専同はその本部を東京にかまえ、全国14の連合会に分かれてます。
全国を14地域に分割し、それぞれ支部組織である連合会を置いています。連合会は各地域ごとの部会に分かれており、全国に約90部会存在します。(令和2年1月現在)
薬局・薬店の店主または代表者で構成されています。

組織図

会員数 約2,200名(令和2年1月現在)

目的

イメージ画像 日専同とは、国民の健康に奉仕するという人助けの精神に徹し、お客様の立場に立った適切な健康指導を通して地域社会に貢献する薬局・薬店の学術研修団体です。基本的に取り組んでいることは、自然治癒力を大切にしながら予防と養生、再病阻止について研鑚を重ね、自然の摂理に則った生活習慣の実践を推奨し医薬品等を介しての地域住民の健康維持増進です。そのために私たちは、お客様に信頼して頂ける人間性の確立や、専門家としての知識の習得を日々心掛け、お客様に『喜びと満足と安心感』を与えられるお店創りを目指しています。
日本は少子高齢化が顕著になり超高齢社会が近い将来現実のものとなることは疑う余地もありません。医療費や介護保険料の爆発的な延びは避けようもなくわが国の大命題のひとつになっており、健康寿命の延伸は高齢者だけでなく超高齢社会を担う若い人たちからも要望が強まってくると思います。その中で、『国民の健康で長生き』に貢献するという日専同の役割は益々大きくなり、医療費・介護保険料の削減の一助になるべくお客様のための健康指導を実践することを日専同の使命と考えています。会員店には、中医学・漢方に精通する相談専門店、保険調剤とOTC販売を巧みに融合させたお店、健康指導を重視するお店や、ドラッグストアなど多種多様な形態があり、お客様の要望にあったお店を選択できます。
日専同には『明笑喜楽』という教えがあります。これは、お店、お店のスタッフのみならずお客様にも当てはまりますが、店内は明るくいつも笑顔があって楽しいムードがお客様の健康作りに大切で、お客様の健康で長生きをお客様とお店のスタッフが一緒に享受できるお店作りをしなさいというものです。
日専同は全国14の連合会の集合体で、その連合会は部会という最小単位のグループから構成されています。部会では、毎月1回3~4時間の研修会を開催し研鑚を重ねています。また、それとは別に連合会は、年2回の春秋ゼミナール、複数回の連合会研修会を実施して、人間性・専門性の向上に努めています。さらに有志を募ってヤングライオンズ部や女性部が組織され、日専同の将来のリーダー育成や女性の社会進出にも貢献しています。

会合

部会(会員は必ず部会に所属します) 毎月1回 春秋1回ずつ

  • 部会(会員は必ず部会に所属します) ▶ 毎月1回 春秋1回ずつ
  • 春季・秋季のゼミナール(連合会主催) ▶ 年間2~3回
  • 連合会研修会 総会(連合会主催) ▶ 通常年1回
  • 全国大会(本部主催) ▶ 2年に1回
  • 新人セミナー(入会3年未満会員を対象) ▶ 年1回